清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2026/03/03
聖書 ルカによる福音書 6章17~19節
今日3月3日は季節の節目に行われる五節句の一つ「桃の節句」の日です。
日本では女の子の健やかな成長を祝う行事として定着していますが、もともとこの行事は中国に由来するものです。
季節の節目に行われる節句の由来やその変化を見ていくと、何気なく祝っている節句にはその風習が始まった由来があり、またその風習が長い年月をかけて変化し、私たちの生活に定着していったということが分かります。
現在もこれらの年中行事はもともとの目的を残しつつも、形を変えて受け継がれています。
聖書にはイエス・キリストを通して今までの考え方や生き方を変えられた人々がたくさん出てきます。
今日読んでもらった聖書箇所に出てくる人々もそうでしょう。
イエスが語った言葉は、それを聴いていた民衆に生きる希望を与えるものでした。
イエスは、長い歴史のなかで人が手を加えてきた神の教えを、もう一度本来の教えに戻すために民衆に語り、本当の救いへと導かれました。
おびただしい民衆は、イエスの教えを今までの慣習や社会の規律を超える新しい教えとして聴いたことでしょう。
イエスによって本来の神の教えが示され、イエスによって新しい救いが示されたのです。
イエスの言葉を受け入れた人々は、それまでがんじがらめとなっていた縛りから解放されて、いきいきと生きる者へと変えられていきました。
そのイエス・キリストを通して、私たちも神と結ばれています。
私たちは様々な変化のなか、時に苦しんだり、悩んだりしながら日々の生活を歩んでいます。
そのような変化のなかで苦しみや悩みを抱く時にも、そのことをご存じであるイエス・キリストがともに歩み、私たちをいきいきと生きる者へと変えてくださっています。
そのイエス・キリストの導きに感謝して、歩む者でありたいと思います。
