礼拝の話

2025/10/21 

山 脇(社会科)

聖書 箴言 4章23節

NHKの番組に『プロジェクトX』という番組がありました。
現在放送されているのは『新プロジェクトX』です。
私はこの番組が好きで、毎週欠かさずに見ていました。
その中でも特に印象に残っているのが、日本初の生体肝移植に臨んだ医師と家族の話です。
生まれて間もない赤ちゃんの顔色が良くないことに気付き、検査したところ、赤ちゃんは肝臓の病気を患っていることが分かり、すぐに肝臓の移植が必要であると判断されました。
医師は、日本ではまだ行われていなかった、生体肝移植を行うことができないかと考えましたが前例のない手術に他の医師からは否定的な意見も出されました。
さまざまな検討が重ねられる中で、担当医師は「男の子の命を救うことを最も優先させるべきではないか。助けられる方法があるのなら、それを行うことが医師の務めではないか」と言いました。
委員会に参加していた他の医師は、担当医師のこの言葉を重く受けとめ、日本で最初の生体肝移植を行うことを決定します。

今日の聖書箇所は、私たちにとって何が大切なのかを改めて考えさせてくれる聖書箇所です。
神の教えを心に留めて歩む者にとって、その神の言葉が命となり全身を健康にする、とこの箇所は説きます。
「何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある」という聖書の箇所は、心に納めた神の言葉を守り歩むことが自分の心を守ることになるということを教えてくれています。
私たちは、日々の生活の中で様々なことを思い、感じながら生活をしています。
悩みや不安も抱えながらの生活ですが、その中でも信じられるもの、大切にしたい思いはあるのではないでしょうか。
聖書が「自分の心を守れ」というのは、その信じるものを大切に心に納めて、歩みなさいと言っているのだと思います。
命の源である神の言葉を心に留め、祈りつつ今日という一日を歩んでいきましょう。

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