礼拝の話

2026/01/14 

日本基督教団土佐嶺南教会           鍋谷仁志牧師

エレミヤ書 29章11節

ウィクリフという、聖書翻訳に特化した宣教団体があります。
14世紀のイギリスの神学者で、最初に聖書を英語に翻訳した人の名前を取った団体です。
現時点で、新約聖書だけだったり、一部の文書だけだったりも合わせてですが、それらを合わせて、4千程度の言語に翻訳しています。
私が初めて出会ったキリスト教の聖職者は、このウィクリフの宣教師の方でした。
当時、父の会社の転勤で両親はインドネシアの首都ジャカルタに住んでいて、大学生だった私は日本にいましたが、春休みや夏休みにはジャカルタに遊びに行っていました。
母がそこで教会に行き始め、出会ったのがウィクリフの宣教師の田口先生でした。
礼拝のお話もおもしろく、人柄も魅力的で、この先生に出会ったから、私はキリスト教に導かれたところがありました。
その後、日本に帰ってから、田口先生に勧められた教会に行き、やがてそこで洗礼を受けました。
大学を卒業する直前、田口先生が活動している場所に行ってみたいと思い、卒業旅行と称して、ジャカルタから数時間かかる場所に行き、1週間、現地の方々との交流をしている間に、宣教師になりたい、との思いが堅くされました。
結局、大学を卒業してから、神学校に行くまで8年かかりましたし、外国の宣教師ではなく、日本の牧師となりましたが、すべてのことは、この時の決意から、神さまが導いてくださっていたと信じています。
私が牧師になるきっかけとなった、一つの出会いのお話しでした。
皆さんにも人生を変える出会いやきっかけが、きっとこれからたくさんあるでしょう。
今日の聖書の箇所にあるように、私たち一人ひとりに、神さまは最善の御計画を用意してくださっています。
希望をもって、将来につながる、今日一日の歩みに、励んでいきましょう。

学校生活の様子

学校生活一覧へ

学校生活|高校一覧へ

学校生活|中学校一覧へ

礼拝の話一覧へ

中学・高校 学年の通信から一覧へ

クラブ活動一覧へ

▲ページトップへ