清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2025/06/05
聖書 創世記 12章1~4節
「ミッション」とは、ラテン語の「ミッテレ=遣わす、派遣する」から派生した言葉で、「使命、特別な使命・特命」という意味があります。
聖書にはミッションを受けた人が登場してきます。
アブラムという人です。
後に「アブラハム」と名を与えられ、「信仰の父」と呼ばれるほど、聖書の模範的な重要人物です。
アブラハムは突然、神からの呼びかけを受け、住み慣れたその家から旅立つようにと、ミッションを受けます。
アブラハムは旅を続け、その先々で試練に遭遇したり、過ちを犯したり、苦難を強いられていきます。
神の呼びかけに応えているのに、試練を受けたのはおかしいような気がしますが、実はミッションには試練という意味もあります。
様々な試練や労苦を神が共に背負ってくださり、道を切り拓いてくださるということでもあったのです。
私もミッションを受けています。
振り返ると、私に与えられたミッション・使命には、私には不可能で試練としか思えないこともありました。
けれども、それを一つ一つ乗り越えることが出来たのは、ミッション・試練を神が共に背負ってくださっていたからです。
自分に与えられたミッションとは何か、すぐわかる人もいれば、これからの人もいます。
神の呼びかけによって清和に集められている皆さんもミッションを受けています。
それは清和の校名の由来となった聖書にある「平和の実現」です。
「平和の実現」のため、昨日までの私からたとえ小さくても一歩踏だすことです。
ワクワクしながら、今日の清和での学びとチャレンジに踏み出しましょう。
