礼拝の話

2025/07/09 

森 田(保健体育)

聖書 マタイによる福音書 22章34~40節

ヨルダンで青年海外協力隊として働いている友人から「夏休みに遊びにこないか」と連絡をもらい、二つ返事で「行く」と伝え、わくわくしていた6月21日、「緊急退避になった、明日日本に帰る」という連絡が入りました。
友人の帰国の決め手となったのは、イスラエルとイランの争いでした。
ヨルダンは世界屈指の難民受け入れ国です。
主にパレスチナ、シリア、イラクからの難民を受け入れており、ヨルダンの中では国民と同様に難民も教育や医療サービスが受けられるよう政府が定めています。
国土面積は北海道と同じくらいですが、その中に10か所の難民キャンプが存在し、ヨルダンに住む人の14人中1人は難民というのが現状です。
青年海外協力隊は、SDGsの達成を目指して活動しています。
17の目標のうち4番の「質の高い教育をみんなに」という目標の中には、もちろん、難民のこどもたちの存在も含まれています。
自分の国で教育を受けられなくなった子どもたちにとって、避難した先のヨルダンで教育が当たり前に受けられることはどんなに大切なことでしょうか。
ヨルダンは今も、緊迫した状況の中難民を受け入れ、子どもたちはその中で学校へ行き、学んでいます。

イエスのいう「隣人」が、生きることに苦しみを感じ、生活そのものを奪われようとしている弱い立場の人を指すのならば、私たちは今、その人たちに寄り添うことが必要です。
隣人のために寄り添い祈るためには、私たちは知らなくてはいけないことがたくさんあります。
知るためには、様々な機会に挑戦すること、そして知識を得ることが必要です。
清和で学んだことがいつか、誰かに寄り添うときに必要になる瞬間がやってきます。
清和で学ぶ私たちができることをするために、まずは目の前のテストに全力で臨みましょう。

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