礼拝の話

2026/01/09 

畠 中(英語科) 

聖書 箴言 3章6節

お正月のテレビで誰かが「今年の目標は楽に達成できるようなものにする」と言っているのを聞いて、漫才師の上岡龍太郎さんの講演を思い出しました。
上岡さんはそこで、苦労や損ばかりしてきたように見える自身の父親の話をしながら、「自分は父のようには苦労したくないので、楽をすることを心がけています、だから「楽」という漢字の一文字が自分にとっての座右の銘です」と話されました。
上岡さんは当時、いくつかのテレビ番組の司会も務める人気の漫才師でしたが、そうなるまでにはどれ程の苦労があったのか、並大抵の苦労ではないはずです。
それなのにそんな苦労など全く無かったかのように、自分は今までずっと楽な道ばかり選んできたと飄々と語る姿はとても印象的でした。
人生には、それまで歩んできた道が途中で分かれて、どの道を選ぶべきか悩む時が何度も来ます。
その時に単に体が楽だ、考えなくて良いから楽だ、といった楽ではなく自分が本当にやりがいを持ってやれる、楽しいと思える、苦労してもその先に喜びがあると思える道をみつけて前に進みたいものです。
そしてそれに加えて、いつも心がけたいことに”Be gentlemen”があります。
これは「青年よ、大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士が、学生に対する規則として掲げた言葉です。
gentleの優しさとは相手を尊重する優しさ、理不尽なことは許さない優しさ、知性があり礼儀を大切にする優しさです。
私もそのようなgentleの優しさを持つ人になることを目指して、神さまに対してうそ偽りない行いをしていきたい、そのことを常に心がけながら、私にとっての楽な道を歩んでいきたい、そう思います。

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