礼拝の話

2025/04/09 

山 脇(社会科)

聖書 フィリピの信徒への手紙 2章6~8節

1960年代、1970年代に数々の名勝負を繰り広げたボクサーに、モハメド=アリ、ジョージ=フォアマンがいます。

その中でも1974年に行われたモハメド=アリとの試合は、「キンシャサの奇跡」と呼ばれ、多くの人の記憶に残る名勝負として語り継がれています。

モハメド=アリとジョージ=フォアマンは、多くの人が無理だ、不可能だと思ったカムバックを見事に果たすと同時に、社会の問題から目をそらさなかった人たちでもありました。

アリは戦争と人種差別に反対し、長いブランクを経験しました。

復帰後、チャンピオンに返り咲いたアリは、その後も人種差別解消のために戦い続けました。

フォアマンはイエス・キリストとの出会いにより、貧困に苦しむ子どもたちのためにボクシングの世界に復帰し、最後まで子どもたちのために挑戦を続けました。

アリとフォアマンが立ち向かった壁はそれぞれ違いますが、二人とも守りたいもの、大切にしたいもののために、人生をかけて挑み続けた人たちです。

今日の聖書箇所には、イエス・キリストがどのような方であったかが記されています。

イエスの歩みは多くの困難を伴うものでしたが、神の御心を求め、祈りつつ歩まれ、本当の神の教えと愛を人々に伝えるため、多くの迫害を受けながらも歩み続け、人の罪を贖うため、十字架に架かってくださいました。

新年度が始まり、私たちもまた新たな歩みを始めました。

その歩みの中では大きな壁にぶつかることもあるかもしれませんが、そこに神の御心があることを信じて歩んでいきたいと思います。

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