清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2025/02/25
先日あるインタビュー記事を見ました。
見出しは「3か月間契約ゼロ」。
インターンシップに参加した人にインタビューした記事です。
この記事でお話をしている方には、コミュニケーションを取る際に「思うように会話ができない」という悩みがありました。
社会に出たときにこのままではダメだと思い、悩んでいる部分を改善しようと、勇気を出して営業のインターンシップへ手を伸ばしたといいます。
「できなかったことを何度も振り返る」という言葉を見たとき、ふと私が学生だった頃の事を思い出しました。
理科の先生に、受験勉強の方法について尋ねた時、「1つの問題集を3回解きましょう。1回目は全部、2回目、3回目はできなかったところだけね」と言われたのです。
丸がたくさんつくような問題集であれば苦にならないのですが、バツがたくさんつくような問題集を何回も解きなおすことにしんどさを感じました。
できなかった部分を振り返って再認識することはとても疲れます。
できなかった部分が多ければ多いほど、取り組みが嫌になってきます。
この方は、振り返って、今日もこれができなかったと落ち込んで、それでも次からこうしてみようと解決策を考える時間、この苦しい時間をどうやって乗り越えたのかというと、「環境に恵まれた」と言っていました。
職場の仲間が常にポジティブな言葉をお互いに交わし続けていたこと、どんなに結果が出てなくても自分を見捨てることなく、手を差し伸べてくれたこと、一つの課題を解決するのにどんなに時間がかかっても根気強く教え続けてくれたこと、このような周囲の暖かさがあったからこそ、自分も頑張ろうと思えたそうです。
でも、環境に恵まれたというのは、本当なのでしょうか。
周囲の人たちが協力したのは自分を変えるために挑戦し続ける、門をたたき続けるこの方を見て応援したいと思ったからだと私は感じました。
もし、「誰か開けてくれないかな」と受け身な状態だった場合、手を差し伸べる人は少なかっただろうと思います。
今日の聖書箇所は、自ら進んで求める姿勢が大事だと解釈することができます。
2025年も、もうすぐ1か月が経過しようとしています。
私は新しく作りたいものができたのでDIYに挑戦してみようと思います。
今は道具の使い方、どのような材料がいるのか、どこで購入できるのか、そしてどうやって作るのかを勉強中です。
そんなことを知り合いに話していると、知り合いの知り合いが大工さんを紹介してくれました。
大工さんという安心できる助っ人がいる、それだけで門が少し開き出したように思います。
この先、自身の想いが叶うよう、門が開かれるよう、行動して扉をたたき続けてみようと思います。
