礼拝の話

2024/11/28 

11月8日(金) 聖書 エレミヤ書 29章11節 国語科 高橋

私にはお気に入りのYouTubeチャンネルがあります。

それは、「星のミライChannel」です。

「星のミライChannel」には、2023年1月生まれの「おもちくん」が登場します。

「おもちくん」はご両親がつけた愛称です。

じつは、「おもちくん」には、他の人にはない個性があります。

顔と、頭蓋骨に奇形を持って生まれ、最初に異常が発覚した妊娠中期から、今に至るまで、いまだ病名が明らかになっておらず、世界的に見ても類似した症例が見つかっていないそうです。

そんな、まれな疾患を持って、産まれてきた「おもちくん」の様子を配信しているのが、「おもちくん」のご両親です。

わが子を配信する行為についても賛否両論ありますが、ご両親は「知ってもらうこと」を選択しました。

言葉で説得できるものは限られているからこそ、感じてもらう、見てもらうことの大切さや同時に知ろうとすることの大切さを思い、さまざまな医療的ケアの必要な子どもが少しでも生きやすい未来につながればという、夫妻の強い思いがそこにはありました。

時には疲弊していること、悩むこと、涙を流すことなどももちろんあるそうです。

明らかに厳しい状況なのに、こんなにポジティブで、楽しいこと、わくわくが詰まっているのはなぜでしょうか。

そこには、やはり、幸せにはいろいろな形があるという星野さん夫妻の考え方があります。

確かにいろんな制限はあるけれども、いろんな形の幸せがあって、それを追求することはあきらめたくない、そんな気持ちが見る側に伝わってくるのです。

私たちは、自然に人と自分を比べてしまいます。

足りないところに目を向けがちで、満たされない気持ちが強くなってしまうこともありますが、考え方ひとつで希望が生まれること、幸せにはいろいろな形があり、自ら追い求めるものであることを「おもちくんファミリー」から教わった気がします。

ささやかな日常のなかの幸せを感じ、希望に満ちてひたむきに生きている姿はたくましく、周囲の人たちまで笑顔で満たします。

生きるということは純粋に尊いと感じさせられます。

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