礼拝の話

2024/05/29 

5月15日(水) 聖書 ローマの信徒への手紙 8章28節 英語科 菅田

今日、中学は写生会、高校は進路DAYの日です。

進路、ときいて連想する言葉に「将来の夢」があります。

私は小学校5年生の時にプロのサッカー選手になりたいという夢をもちましたが、大学受験でもうまくいかず、31歳になった今でも、その夢は達成されていません。

小学校5年生の自分が、今の私を見たら、どう思うのかと考えることがありますが「今私が幸せだ」ということは分かってくれると思います。

「この人」という人と出会うことは偶然の出来事かもしれません。

今幸せに感じている教員の仕事に就けたのも、人との出会いがきっかけでした。

偶然だと思っていた出来事が重なって、今があります。

大学卒業後、営業の仕事経て、地域おこし協力隊の仕事をすることになりました。

この仕事は3年間の任期が決まっていたので、3年後にはどういう仕事をしようかと考えながら過ごしていたある日、スーパーの帰り道で電話が鳴りました。

その電話は私が卒業した高校の校長先生、小西先生からでした。

その学校がここ清和女子でした。

ここまで偶然が重なって今の自分がいるとなると、偶然は必然だったことだと感じます。

今日の聖書箇所を書いたパウロも偶然を必然と捉えた一人です。

パウロはもともとユダヤ教の熱心な信者だったので、キリスト教を信じる人たちを間違った考えをもった人たちとし、迫害をしていました。

そんなある日、もっと大勢のキリスト教の信徒たちを捕まえようと町へ行っている途中にイエスの声を、言葉を聞き、このイエスとの出会いをきっかけに、パウロはユダヤ教から、キリスト教の伝道へと生き方を変えます。

人を傷つけていたパウロがキリスト教を広げるための伝道をするようになるのです。

パウロはこれまでしてきた自分の行いに後悔をもって受け入れながら、今自分にできることに目を向け行動を起こしました。

こんな自分でいいのだろうかという疑問を持ちながら日々を過ごしていたと思います。

しかし、今できることをして、今を生きることが一番大切だと考えたのだろうと思います。

今日の聖書箇所に「御計画に従って召された者たちには、万事が益になるように共に働く」とあります。

パウロは神さまが計画してくれた人生にはどんなことも私たちのためになっていくといっています。

人生は偶然があること、偶然は神さまからあたえられた必然の計画であることを信じ、過去の自分を受け入れ、今という一瞬一瞬を必死に生きていこうと思います。

学校生活の様子

学校生活一覧へ

学校生活|高校一覧へ

学校生活|中学校一覧へ

礼拝の話一覧へ

中学・高校 学年の通信から一覧へ

クラブ活動一覧へ

▲ページトップへ