礼拝の話

2024/06/27 

6月25日(火) 聖書 マタイによる福音書 25章34~40節 社会科 山脇

先週末の学園祭には保護者や教会関係者、そして同窓生と、多くの方が来場されました。

生徒の皆さんは学習発表の方法に工夫を凝らし、同時進行で模擬店の準備も進めていましたので、本当に忙しい毎日だったと思います。

学園祭当日、皆さんがお客様を迎えるホスト役として丁寧に対応している姿をあちこちで見かけました。

平和について考えた時間、それをどのような形で発表するのかを試行錯誤した時間、模擬店の準備に充てた時間、ステージ発表のために練習した時間、そして当日、学園祭に来られたお客様に対応した時間。

それらの時間がこれからの学びにつながっていくのではないかと、皆さんの表情を見ながら、そう思いました。

今日、歌った讃美歌は「小さなかごに」という讃美歌です。

この讃美歌は、日常生活の中でちょっとした些細なことが、ほんの少しの心遣いが、私たちの心を温かくする、励ましてくれる、そのような歌詞です。

「おはよう」という何気ない挨拶。

そのような些細なこと、何気ない一言であっても、相手のことを思い行ったことは、どんなに小さくても、そこに神の御心が働くということを今日の讃美歌は教えてくれています。

そして、そのような小さな行いが、悩みの多い世の人を、この世界を明るく清くするでしょう、と歌うのです。

今日の聖書箇所にも、決して目立つような働きではなくても、その小さな働きこそが、神の目には尊い、ということが記されていました。

今日の聖書箇所はイエスが、どのような行いが神の目に尊いのか、どのような人が神の国を受け継ぐのかを、例えを用いて話された場面です。

この例えを通してイエスは、小さな者に目を向けて行ったことは、例え小さな行いであっても、何気ない行いであったとしても、神は必ずその行いを見ておられるということを教えています。

そして、そのような行いが神の目には尊い、とイエスはいいます。

そのような小さな行い、何気ない優しさ、心遣いが、神の国を実現していく、この世に平和を実現していくということをイエスは聖書を通して私たちに語りかけています。

学園祭で皆さんが学んだことは、とても大きいものではないかと思います。

何より、皆さんがその行動で示したホスピタリティこそ、平和を実現していく根底になるのだと信じています。

これから一学期も終盤に向かいます。

今週末には期末試験の発表となりますが、一日一日の歩み、その中での学びを大切にしていきたいと思います。

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