清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2024/11/26
高知県私立学校10校の先生方が集まり、人権研修会を行いました。
今回は、清和学園が公開授業担当校となり、100名を超える多くの先生方にお越しいただきました。
「清和はキリスト教の学校」ということは、自明のことです。
しかし、実際に「キリスト教学校とはどのようなものか」「キリスト教教育とはどのようなものか」を知っている先生方は多くはないでしょう。
そのため、毎朝全校で行っている礼拝を、おいでいただいた先生方にも体験していただき、清和がどのように1日をはじめ、生徒たちと過ごしているかを感じてもらうところから研修会を始めました。
聖書を教えるのではなく、聖書で教える教育。
聖書に書かれている言葉を、過去のものではなく今のこととしてとらえること。
そのことから見えてくる人権課題、人が生きるとは、いかに生きるのか、という根本的な考え方をお伝えし、公開授業へと移りました。
公開授業は
「音楽Ⅰ:クリスマスを授業する ~オラトリオ「メサイア」(G.F.ヘンデル)を通して平和を考える~」
「家庭基礎:マリアとヨセフから生き方を考える」
「英語コミュニケーションⅡ:『星の王子さま』と聖書から読み解く平和」「情報A:クリスマスから考える デジタル社会の人権問題」
「日本史探究:外来文化の受容と日本におけるクリスマス」
「実践国語:『1945年のクリスマス 日本国憲法に「男女平等」を書いた女性自伝』から今できる人権活動について考える」
の6クラスを開講しました。
それぞれ担当の先生方が準備を重ね、当日を迎え、生徒たちも緊張の中、大いに清和らしさを発揮する1日となりました。
授業後の分科会では、それぞれ参観してくださった先生方から「清和の雰囲気が伝わってくる授業だった」「教科と人権を自然に組み合わせ、日常として取り扱っていることがわかった」と多くのご意見をいただきました。
毎日の礼拝を通して、「どう生きるのか」「生きるとは何か」を聴き、考えている清和だからこそできる公開授業であったと思います。

