礼拝の話

2025/06/30 

校長 小西二巳夫

聖書 マルコによる福音書 10章20~22節

今朝の聖書の箇所では、金持ちの青年がイエスに、永遠の命を得るためにはどうしたらいいのかとの質問をしました。
この人は経済的に恵まれていて、生活に何の不安もないはずの人ですが、永遠の命を得るためには、と質問したのは、自分の将来に大きな不安を抱えていたからです。
それに対するイエスの答えは実にシンプルです。
自分が大事に考えることに、今精一杯取り組んだら、でした。
そうでないから、先のことが不安でたまらなくなると、イエスは言っているのです。
さらにもう一つ、イエスは質問をしてきた人を「見つめ、慈しんで言われた」とあります。
イエスのまなざしは、その人を否定せず、そのまま受け入れています。
やさしさに溢れた目で見つめていたのです。
イエスの答えにがっくりして、その場を立ち去った人も、どこかでイエスのまなざしと自分が受け入れられていることに気づき、いきいきさを取り戻す機会があるだろうと思えます。
イエスのまなざしの中に、自分が今生かされていることに気づき、同時にその自分がイエスのまなざしを持つ存在になりたいとの思いを持って、新しい1週間を過ごしていきたいと願います。

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