礼拝の話

2025/09/03 

楢 本(英語科)

聖書 マタイによる福音書 18章21~34節

私たちは時々「あの人のことは許せない」と思ってしまうことがあります。
その人のせいで自分が被害にあっているとか、もうそのことが気になって「許せない」という気持ちになってしまうのです。
まるで「許せない」迷路にはまってしまったようです。
本当に人間というのは許せないものです。

今日の聖書はイエスさまの話されたたとえ話です。
王さまに1万タラントンの借金のある人がそれを帳消しにしてもらった後で、100デナリオン貸している友人を許さなかったので罰せられてしまった、と言う話です。
このたとえ話が語るのは「途方もない赦し」です。

私たちは誰も完全ではありません。
間違いもするし、ちょっとしたことで人と仲たがいしてしまうこともあります。
でもそんな私たちが許されて生かされている、生きる価値あるものとされているのです。
聖書は誰もがそういう存在だと教えています。
だから私たちは支え合って生きるのです。
だから許さない生き方よりも、許す生き方を選びましょう。
憎む生き方よりも、愛する生き方を選びましょう。
憎しみから自由になりましょう。
人はみんなそれぞれ神さまから途方もない大きな許しを頂いています。
価値ある大切な存在として認められ、愛されています。
どの人も皆、同じです。
だからお互いに許し合い、受け入れ合い、愛し合い、支え合う生き方を、選びたいと思います。

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