礼拝の話

2025/10/28 

三 浦(音楽科)

聖書 コリントの信徒への手紙Ⅱ 4章1~2、7~9節

わたしは2022年2月、ロシアのウクライナ侵攻が始まった時から、毎月一定額をある団体に寄付することを始めました。
その団体からこの時期になると、1年間の活動報告が届きます。
今回は、イスラエルからの攻撃を受け、市民の生活が一変したという、レバノンで活動している看護師の方からのお手紙が入っていました。
戦禍での治療にあたっていると、次々に被害に遭った患者さんが運ばれてきて、それを治療するなかで、「わたしたちと同じ人間をこんな姿にしてしまうなんて、戦争とはなんて恐ろしく愚かな行為なのだと毎度のことながら立ちすくむ」とありました。
「なぜ、どうして、と心がつぶされそうになる」現実の中、歩み続けることができるのは、「一人で活動しているわけではない」という思い、そして、支援の手を差し伸べている多くの人がいることを感じるからだと言います。

わたしたちには、遠くの誰かの前に、お互いに言葉を交わし、力を合わせるクラス、学年、全校の一人ひとりがいます。
授業の準備、片付け、掃除、HR、部活での活動、その1つ1つにそれぞれにできることがあります。
一人ひとりに気づいた時にできることがあります。
それを実行することで、お互いによい空気が流れることは明らかです。
それぞれの得意分野は自分と自分以外の誰かのために使い、苦手な部分は互いに助け合うことができれば、世界はきっと平和をつくり続けることができるでしょう。
今の自分にできること、考え続けることを自分の中に育てていくことが、学ぶ意味だと思います。
そのことを胸に、今日1日の学びにもしっかりとはげみましょう。

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