礼拝の話

2025/11/17 

山 脇(社会科)

聖書 マタイによる福音書 9章9~13節

昨日11月16日は国際連合が定めた「国際寛容デー」でした。
今日11月17日は国際学生の日です。
第二次世界大戦が始まった直後の1939年11月17日、チェコスロバキアを事実上占領したナチス=ドイツは、占領に反対する学生のデモ行進を鎮圧し、大学教授2人、教員9名を殺害し1200名あまりの大学生を強制収容所に送りました。
第二次世界大戦が激しくなるなか1942年11月17日、アメリカのワシントンに世界各国の学生代表が集まって、犠牲になった大学教授や学生を追悼する集会が開かれました。
集会に集まった学生たちは11月17日を国際学生の日にすることを宣言しました。
学生たちが宣言した国際学生の日の前日が、偶然にも国際連合の定める国際寛容デーというのは何かを意味しているように感じます。
先週の人権ウィークでの発表と、壁に貼られている人権標語を見ながら、寛容さを育んでいくことが今の私たちに求められていることの一つではないかと、そう感じました。
見方を変えれば、今の社会が寛容さを失ってきている、不寛容さが様々な場面で表にでてきているということなのかもしれません。
寛容な心とは何かを考える時、聖書に記されたイエスの姿から教えられることが多くあります。
人権ウィークでの発表と、階段に貼られている人権標語を眺めつつ、改めて寛容な心を育てていきたいと思います。

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