礼拝の話

2026/02/17 NEW

三 浦(音楽科)

聖書 ペトロの手紙Ⅱ 3章18節

わたしが大学時代に受けた授業の1つに、「西洋美術史」というものがありました。
とても印象的な授業でした。
それは、その授業の進むテンポ感がある種独特なものだったからです。
授業開始のあいさつがあり、今日学ぶ絵画について指示があります。
絵画が教室の前面に映された後、先生はしばらく何も話さないのです。
数回授業を受けた後に気づいたことがありました。
それは、先生は、ただ黙っていただけではない、ということです。
わたしにとって「作品名を伝えて、しばらく何も話さない」という風に見えた時間は、目の前に提示された作品をじっくり見る、という時間だったのです。
この時の授業を振り返る時、やはり時の使い方、ということを思わされます。
冬から春に向かい、日の昇る時間、沈む時間が変化するように、わたしたちの毎日は、少しずつの変化を続けていきます。
繰り返されることであったり、新しい何かであったり。
そのような日々の中で、大切な何かを見逃さないように、過ごしていきたいと思います。
わたしたちの人生の日々は、それぞれに応じて必要な時が与えられるものだと信じています。
その中で、学ぶ機会を与えられている今があることを感謝し、成長する時としていきましょう。

学校生活の様子

学校生活一覧へ

学校生活|高校一覧へ

学校生活|中学校一覧へ

礼拝の話一覧へ

中学・高校 学年の通信から一覧へ

クラブ活動一覧へ

▲ページトップへ