礼拝の話

2026/02/18 NEW

日本基督教団土佐嶺南教会          鍋谷仁志牧師

聖書 ガラテヤの信徒への手紙 6章2~4節

今、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが行われています。
ソリに乗ってスピードを競う、スケルトンという競技に出場する予定だった、ウクライナ代表のウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手が話題になりました。
彼は兵士として戦いに赴いて戦死したアスリートたちを追悼するために、彼らの写真をプリントしたヘルメットをかぶって出場することを希望しましたが、オリンピックには政治的な発言や主張をしないという決まりがあるために、その使用を継続しようとしたこの選手は出場停止となってしまいました。
とはいえ、一方的に出場停止を決めたのではなく、IOC側もいろいろな譲歩策を提示していたことを知りました。
立場が変われば正しい選択が変わること、絶対の正義、絶対の正解というものはないのだろうと思います。
今日の聖書の言葉は、こんなふうに、誰かと意見がぶつかったり、誰かのことが気に食わなかったりする時によくよく自分自身を確かめて、自分の正義にこだわらないで、自分の正義を盲信しないで、本当に正しい答えはどこにあるのか、きちんと考えることが大切だと教えてくれています。
きっと、ただ一つの正解はないし、その時そのときで、正解は違ってくるだろうし、それでいいと思うのです。
どんな答えを選んでも、神さまがその答えに沿って一番いい方向へと導いてくださいます。
そんなふうに、誰に対しても謙遜でいられたらと、いつも願っています。

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