礼拝の話

2024/12/26 

12月18日(水) 聖書 マタイによる福音書 4章18~22節 英語科 畠中

随分前に、俳優の高島忠夫さんがゲストとして出演しているトーク番組をテレビで見ました。

高島さんはもう亡くなっていますが、その番組に出演当時はおそらく60代後半であったかと思われます。

気取らない様子の話しぶりや、リズムの良い軽快な関西弁がとても魅力的で、すぐにそのおしゃべりに引きつけられました。

高島さんは大学生の頃、行きつけの定食屋のおばさんから、男前だから役者になったら良いと言われてはっとして、俄然その気になるや新人俳優のオーディションに申し込み、見事合格、華々しい映画デビューを果たし、あっという間に売れっ子俳優となったのだそうです。

インタビューの高島さんの言葉を聞きながら、私は先ほど読んでもらった聖書箇所を思い出しました。

ペトロ、アンデレ、ヤコブ、ヨハネの4人がイエスさまに声をかけられた時すぐに従ったという場面です。

子共の頃、初めてこのお話を読んだ時には驚き、すぐにイエスさまに従うという4人の行動が理解できませんでした。

何より、こんな風に何かに心を掴まれてはっとして即座に行動に移すようなことが実際に人間にはあるのだろうかと不思議な気がしました。

でも、私も周りの反対を押し切って決めたり、理由もなく直感で決めたりと、今思い返すと、後先考えずに自分の進む道を決めることもあり、怖いもの知らずだったなと思う時が何度かあります。

その時々を思い返すと、後悔は全く無いとは言い切れませんが、それ以上に、今の自分があるのは、その時々の決心があったからこそだという思いのほうが強く、これまでの、自分が決心した瞬間全てが愛おしく思えます。

これはまさに神さまの導きだったと感謝しています。

先日私たちは、ここにご来場くださった大勢の方たちと共に素晴らしいチャペルクリスマスの時を持つことができました。

そして、このチャペルクリスマスを通して、私達のことを誰よりも一番強く全力で応援して下さるのは神さまだということが改めてわかりました。

神さまは、その独り子イエスをこの世に遣わしてくださいました。

そのことを覚えて祝うクリスマスを迎える今、神さまが私たちをどれ程愛して下さっているかを思い、感謝して日々過ごしたいと思います。

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