礼拝の話

2025/09/12 

三 浦(音楽科)

聖書 フィリピの信徒への手紙 1章9~11

この夏休み期間もオーテピアに通い、いろいろな本を読みました。
その1つに、『Dear~16通りの平和への誓い~』という本がありました。
シリア、イラク、クルド、バングラデシュの子どもたちが書いた手紙、絵があり、自分たちの置かれている状況について、実に冷静に捉えていることに驚かされます。
それぞれの言葉に彼らがおかれた「今」があることを見たように思います。

わたしたちは、戦争、平和、という言葉を前に、多くのことを考えます。
しかし、この本から、本当に平和について考えているのかを考えさせられました。
今年は戦後80年を迎えて、戦争と平和について多く取り上げられています。
80年前に終わりを迎えた戦争の中には、今、難民とさせられている子どもたち、わたしたちのようにふつうの暮らしから、命を脅かされる戦争に巻き込まれていった「ふつうの人々」がいました。
世界中で戦争が起こる中、わたしたちは、今一度、広島の平和公園の碑にある「過ちは繰り返しませぬから」を心に留めて生きる必要があるのだと思います。
節目の年ならではの、この戦争と平和の取り上げられ方も、81年目にはどうなるかわかりません。
でも、みなさんが大人になっている10年後、20年後、30年後に、戦後90年、戦後100年、戦後110年といえるような世界をわたしたちが作ることができるよう、この2学期もしっかりと学び続けていきましょう。

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