礼拝の話

2026/02/24 NEW

校長 小西二巳夫

聖書 ホセア書 2章20~21節

今日は2月24日です。
4年前、2022年2月24日はプーチン大統領の命令によってロシア軍がウクライナに軍事攻撃を始めた日です。
人間が繰り返し行う戦争の歴史を学ぶことから出てきた言葉があります。
それは、戦争は突然始まるのではなく、誰もが反対しなくなった時に始まる、というものです。
プーチン大統領が始めた今回のウクライナ侵略戦争にもそのまま当てはまります。
ロシアのウクライナへの侵略戦争を、ニュースで知った若い人がつぶやきました。
「世界の中で賢そうなことや考えをいう人や、権力を持った人がいかに無責任なのかよくわかった。その人に自分と自分の大切な人の未来を任せるわけにはいかない。だから歴史を学び、平和について自分で考え自分で行動する人になりたい」と。
ピカソの大作「ゲルニカ」を初めて見た時、たいていの人は目をそむけようとします。
見たくないものを見せられるような気持になるからです。
絶望的な場面に気味が悪い絵、そして趣味が悪い絵と思うからです。
聖書にも、特に旧約聖書は人間の起こす戦争によって、たくさんの命が奪われ傷つき、憎しみが湧きあがるなど眼をそむけたくなる場面がたくさん描かれています。
それを知って、なぜ聖書にこのような酷い話をわざわざ書くのかと考える人がいます。
理由は、今自分の目のまで起こっている現実から目をそらさない、知らないふりをしない、関係ないとの態度をとらないようになるためです。
そのために、私たちは毎日の学校生活の中で、しっかり学ぶことが求められているのです。

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