礼拝の話

2026/06/10 

日本基督教団土佐嶺南教会          鍋谷仁志牧師

聖書 コヘレトの言葉 3章11節

今日6月10日は「時の記念日」です。
聖書は、神さまが私たち人間をお造りになったと教えています。
神さまは、私たち一人ひとりをそれぞれに異なった人として造り、一人ひとりに異なった賜物を、それぞれにふさわしい良いものをくださっています。
私たちをお造りになられ、それで終わりではなく、神さまは、造られたその後も変わらず、共にいて、私たちを守ってくださっています。
コヘレトの言葉3章に「何事にも時があり/天の下の出来事にはすべて定められた時がある。生まれる時、死ぬ時/植える時、植えたものを抜く時…」とあるように、私たちの生涯にはさまざまなことが起こります。
それはどれも、神さまが私たちのために、導いておられることです。
神はすべてを時宜にかなうように造り、また永遠を思う心を人に与えられ、その時々に私たちに必要なことをご用意くださいます。
変わりつつある今を生きながら、変わらない永遠に心を向けることができるように、神さまがいつも助けてくださっています。
それが、今日の聖書の言葉の意味なのです。
私たちは変わらないようで日々、新たにされ、見えないところで日々、成長させていただいています。
草花が、今日と明日では何も違わないように見えて、やがて大きく成長するように、神さまの目には、私たちは変わっているのです。
安心して、今日も伸び伸びと、過ごしていければと思います。

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