清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2026/09/02 NEW
9月1日、2学期が始まりました。
まだまだ厳しい暑さが続く中、中学3年生・高校3年生が長い夏休みを終えて登校し、2学期の始まりを迎えました。
始業礼拝では、まず、熊本地震をはじめ、国内外で起こった災害によって被害を受けた方々、そして今なお苦しみの中にある方々を覚え、黙とうの時を持ちました。
一日も早い復興と、一人ひとりの平安を願い、静かに祈りをささげました。
その後、校長先生から、マタイによる福音書25章24~27節の「タラントンのたとえ」を通してお話がありました。
今回のお話のキーワードは、フランス語の「ブリコラージュ」という言葉です。
ブリコラージュとは、持っているものを最大限に生かし、「自分の持っているもので勝負する」という意味があります。
「自分には才能がない」「あれが足りない、これが足りない」と考えるのではなく、神さまから一人ひとりに与えられている力や才能を信じ、それを誰かのために精一杯生かしていくことの大切さを、タラントンのたとえから学びました。
特に、進路を考える3年生に向けて、「だからこそブリコラージュすればいい」と語られました。
自分に与えられているものを信じ、それを生かしていくことで、進むべき道が拓かれ、希望が生まれていきます。
一人ひとりに与えられた力を大切にし、それぞれの場所で生かしながら、充実した2学期を過ごしていきたいと思います。


