礼拝の話

2026/06/24 

日本基督教団土佐嶺南教会          鍋谷仁志牧師

聖書 コリントの信徒への手紙Ⅰ 13章12~13節

時代によって、道徳とかマナー、あるいは正義感は変わるように感じます。
昔は単なるジョークで済んだことが、今では取り返しのつかないほどに非難を浴びることもあります。
私自身は、行き過ぎたコンプライアンスには、ちょっとどうかと感じることはありますが、人が傷つくことに敏感になって、適切な配慮や思いやりが当たり前である世界は、総じて良い傾向だと受け止めています。
しかし、今の道徳、マナー、正義が一番正しいとか、唯一正しいとか、いつでも正しいとか、そういうことはあり得ません。
むしろ、どの時代であっても、私たち人間の正義は、どこか間違っているのです。
今朝の聖書の箇所では、「本当の正義は、神にある」といつでも謙遜でいることが大切だといっています。
鏡の曇りを神さまがだんだんと取ってくださって、やがていつか、はっきり見える日に向かって、私たちは歩ませていただいています。
この約束を、私たちに確かにしてくれるのが、神さまの愛です。
「神は愛なり」とあるように、神さまの見せてくださる明るい未来を信じて、今日も元気に過ごしてまいりましょう。

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