清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2026/06/02
聖書 マタイによる福音書 5章8~9節
10日後の6月12日は、学校記念日礼拝です。
ここまでの125年の間、多くの人が、ここに学び、巣立っていきました。
わたしたちがここで学んでいるのは、「いかに生きるか」ということです。
わたしたちの日常には、簡単に言って捨てることがある「日常」があります。
でも、「あなたの命には限りがあります」と言われたらどうでしょう。
その時には、わたしたちはその今を、その1日を、本当に本当に大切に過ごさなければと思うでしょう。
でも、その時にそう思うのでは遅いのです。
何事もなく、今、生活できる、このときを本当に大切にする、ということができない人に、その「いつか」にその時を大切にすることは出来ないからです。
「平和を実現する」、この「平和」には、わたしたちが生きている世界の情勢そのものもありますが、その前には、わたしたち一人ひとりが「平和」に生きる、ということが大前提としてあります。
自分自身が「平和」に生きる、ということには、わたしたち一人ひとりが、自分でしっかりと考え、自分のことだけでなく、他者と共に生きることを考えることが必要になります。
自分の中に知識を蓄え、多くの知恵を合わせ、考えを深め、物事を見つめる目が、これからより一層必要になる時代になりました。
都合の良い言葉に流されたり、手軽に見ることができる情報に流されたりすることなく、自分自身を大切にするように、他者も大切にし、歩む生き方をしたいと思います。
