学校生活

2025/02/12 

2024年度 高校卒業礼拝を行いました

2月7日に高校3年生の卒業礼拝を行いました。今年は出席者の制限をしなかったので在校生と保護者、来賓者でチャペルの席がほぼ埋まりました。

礼拝は前奏「トッカータハ長調(Pachelbel)」で始まりました。

賛美歌425番「ただしく 清くあらまし」を歌い、司会者がマタイによる福音書5章8~9節(建学の精神)を読み、全員で主の祈り(天にまします…)を唱えました。

卒業の祝福では小西校長が一人ひとりに3年間の様子と進路先での在り方をはなむけの言葉にして贈り、卒業証書を渡しました。

 

続いてのキャンドルサービスでは「Don’t Be Afraid(大きな川の中を渡っていく時も)」を歌い、それぞれが持つキャンドルに灯がともされ、その灯がこれからの道を示してくれるとの言葉を受けました。

説教では小西校長が「清和が毎日の学校生活を毎朝の礼拝から始める目的と、それがこれからの人生にどのような意味を持つのか」を中心に話しました。

 

卒業生の言葉は「一人ひとりの存在がかけがえのないものとして大切にされる清和で学べた喜びと、それを力に与えられた道を歩んでいく」と力強さを持って語られました。

 

卒業記念品紹介は毎年心のこもった内容でされますが、今年はそうじの行き届いたきれいな学校を維持してほしいとの願いから掃除機5台が贈られました。

 

その後、賛美歌533「どんなときでも」を歌い、黒田理事長の一人ひとりの新たな出発を願う言葉が込められた祝祷で卒業礼拝を終えました。濵田省司高知県知事より 卒業礼拝へのお祝いのメッセージを頂戴しました。

礼拝後、来賓の方々の紹介を小西校長が行い、3年生は賛美歌556の「学びの日ごとに かたく結んだ 友とのきずなは いつも変わらず 海山へだてて 別れていても 心と祈りは たがいに通う 神と世のために力を尽くそう」の歌声と拍手で送られてチャペルを後にしました。

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