礼拝の話

2026/06/09 

山 脇(社会科)

聖書 マタイによる福音書 7章12節

先週、台風の通過と同時に四国地方の梅雨入りが発表されました。
梅雨になると、アジサイの花が一段と綺麗に見えます。
この時期に咲くアジサイは、今でこそ名所が生れるほど人気の花になりましたが、昔は人気のない花の一つだったそうです。
アジサイのように、昔と今とでは評価が大きく変わることはよくあります。
歴史上の人物を見ても、時代によって評価されたり、評価されなかったりということが度々あります。
アジサイがそうであるように、歴史上の人物や身の回りにあるものも、動植物も、評価される時もあれば、敬遠される時もあることが分かりますが、よく考えれば、アジサイはただそこに咲いているだけです。
ですから、そのような評価を下しているのは、私たちのその時の都合にすぎないといえなくもありません。
そういうことを考えていると、今日読んでもらった聖書箇所は、どんな時代であっても、どこに住んでいる人であっても、受け入れられる、または大切だと感じる言葉ではないかと思うのです。
イエスの言葉は時代を超えて、民族や宗教を超えて、今を生きる私たちに大切なことは何かを語っています。
イエスが今日も私たちとともに歩んでくださり、心が弱くなってしまう時には支え、心が傲慢になってしまう時には諫めてくださっていることに感謝したいと思います。
いつまでも変わることのない神の愛が、イエスを通して私たちにも注がれていることに感謝し、今日も歩んで行きたいと思います。

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