学校記念日礼拝と講演会を行いました

学校生活

2025/06/26

学校記念日礼拝と講演会を行いました

学校記念日礼拝を6月21日（土）に行いました。
1901年にアニーダウドが2人の少女と出会ったことを出発点に高知女学会が作られました。
それから124年が経ちました。
清和の一日は礼拝から始まります。
学校記念日もいつものように礼拝から始まりました。
今回の礼拝は以下の順番で行いました。

小西校長は説教で吉野源三郎と宮崎駿の『君たちはどう生きるか』から、私たちがイエスから何を問われているのかを考えることが、アニーダウドが教育に取り組んだ目的に重なり、それに誠実に応えることが、神によって清和の生徒と教師として選ばれた私たちに求められているとの話をされました。
各教会からの出席もあり、たいへん祝福された記念日礼拝になりました。

その後の講演会ではホスピスを運営されている松山ベテル病院でチャプレンとしてお働きの佐々木(ささき)真理(まこと)先生からお話をお聴きしました。
「生きる・死ぬ」という大切なことを大変わかりやすい言葉でお話してくださいました。
「人間は交換可能な部品を組み合わせた機械ではない」「人間は最後の瞬間まで成長する」などの言葉にハッとさせられ、生きることの意味を考えることができました。感謝。