清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2026/09/24 NEW
9月17日(木)から18(金)にかけて、中学部はオータムキャンプを行いました。
例年、7月中旬にサマーキャンプを行っていたのですが、今年度は7月に学園祭を行うことから、2学期に実施することを計画していました。
中学生にとって最後の宿泊を伴う研修ですので、今まで行ったことのない施設を利用しようと年度当初から検討を行い、今回は須崎市浦ノ内にある「ロゴスパーク」で宿泊することにしました。
アウトドアショップとしても有名な「LOGOS」と須崎市が連携して2022年にオープンした施設です。県内だけでなく、県外からも利用する人の多い人気の宿泊施設です。目の前は浦ノ内湾。ここではNPO法人「コモドウラノウチ」が行うシーカヤックとサップの体験ができます。最後の宿泊研修にふさわしい場所。しかし人気があるから予約が取れるか心配しましたが、連休前の平日だったので無事に予約も取れました。ロゴスパークでの宿泊、コモドウラノウチでの活動という柱が決まり、その他の体験学習も組んでいきました。
初日、学校を出発してまず向かったのは須崎市にある「けんかま」工場。スーパーでもよく見かけるかまぼこ、ちくわ、てんぷらを製造している工場です。ここではちくわ作りの体験をおこないました。今回はタラのすり身にネギを混ぜたネギちくわを作りました。「けんかま」の指導員さんのお手本を見た後、実際ちくわ作りに挑戦です。柔らかいすり身をちくわの棒に押しつけながら伸ばしていきます。生徒も慎重にすり身を伸ばし、1人2本ずつちくわを作りました。お昼ご飯は「けんかま」工場の会議室を使わせてもらい、できたばかりのちくわをいただきました。自分たちで作ったちくわはひと際美味しく、もちもちした触感がたまりません。

昼食を終えた後は海の活動です。コモドウラノウチに移動して、シーカヤックとサップを体験します。着替えが終わったあと指導員さんの指示のもと、ライフジャケットを着用し、いよいよ活動開始です。「泳ぐのが苦手」「少し心配」「海は怖い」と言っていた生徒もいましたが、いざ、カヤックやサップに乗ると、心配もどこ吹く風です。あっという間に船着場から見えなくなるほど漕いでいきます。当日は波がほとんどなく、スムーズに漕ぐことができました。指導員さんもボートで巡回しながら安全を見守ってくれました。最後は皆笑顔で活動を終えることができました。


海の活動を終え、コモドウラノウチから隣接しているロゴスパークへ歩いて移動です。
おしゃれなコンテナハウスを見た生徒は大喜びです。
早速荷物を部屋に入れて、公園で遊んだり、部屋の中に寝転がったりと、しばらく自由な時間を過ごしました。
夕食はバーベキュー。
お肉や海鮮、野菜を自分たちで焼いて美味しくいただきました。
夕食の後は天体望遠鏡で星空観察。
夜になって雲が厚くなり、たくさんとまではいきませんでしたが、月やその周りの星を観察することができました。
花火も行い、楽しく一日を終えることができました。
二日目は土佐和紙工芸村くらうどで紙すき体験です。
ロゴスパーク特製の卵サンドとポテトチップを朝食にいただいた後、昼食用のおにぎりは自分たちでつくって、くらうどに出発です。
今回は色紙づくりに挑戦です。
指導員さんにアドバイスをいただきながら、紙すきを行います。
楮を含んだ水をかきまぜ、紙すき用の枠を沈めて一気に引き上げます。
小刻みに紙枠を揺らして、余分な水を落とします。
全員、指導員さんの指示をきちんと聞いて、自分だけの色紙を作ることができました。
1泊2日のオータムキャンプでは、普段の学校生活から離れ、自然の中で様々なことを学びました。
何より、全員が協力して活動できたこと、お互いに配慮して行動できたことが一番の学びだったかもしれません。
残りの学校生活も、お互いに協力し、支え合って歩んでほしいと願っています。




