礼拝の話

2026/06/15 NEW

三 浦(音楽科)

聖書 ローマの信徒への手紙 15章2節/13節

海外研修に行った時、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を観ることができました。
厳重に管理されているところなので、1回に入れる人数も鑑賞時間もきっちり決められていて、当時は当日の朝チケットを手配する方式だったので、わたしたちがその日、その時間に見ることができたのは「ラッキーな偶然」でもありました。
このこと以外にも、わたしは思いがけない出会いやよい巡りあわせの中で生かされてきたと思います。
ゴールデンウイーク中にたくさんの本を読み、その後も、いろいろな本と出会ってきました。
最初に読んだ時には、目に留まらなかった言葉たちに出会ったり、この本を読み直したいと思ったのはこの出会いのためだったのか、と思わされたりすることもあります。
いろいろな出会いは偶然の連続と思えることが多いのかもしれません。
でも、この偶然と思えていたことが、実は大切に用意されていた「時」であるということをわたしたちは清和で学ぶ日々を通して知っています。
一人ひとりに、その生きる計画をご用意くださっている神さまが、その1つ1つを備えていてくださっているということです。
本は、誰にでも開かれている世界との出会いの入口だと思っています。
自分にとって「出会いであった」という本に出会うことは、人生を豊かにしてくれます。
ぜひ、今年度の残りの日々、みなさんにもそのような本との出会いがあるようにと祈りたいと思います。

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