礼拝の話

2025/01/28 

1月21日(火) 聖書 エレミヤ書 29章11節 音楽科 三浦

3学期が始まると、今年度もいよいよ終わりが近づいてくる、ということを感じます。

この2024年度、どのように歩んできたのか、とちょっと思い返してみると、個人的にもいろいろあった1年のように思います。

高校3年生のみなさんは、ここまでの6年間、3年間を振り返る時が来ました。

思いを定めて清和に来た人も、清和に来るつもりではなかったという人も、ここでの学びの時を通して成長してきました。

それは、わたしたちには思いも至らない、神さまの大きな計画の中に生かされているからです。

つらいことも、楽しいことも、その1つ1つにあって、わたしたちは考え、悩み、どのように生きることを求められているのかを考えてきました。

今はマイナスにしか考えられないことも、その力を尽くした先には、平和の計画が、将来と希望を与える計画が用意されていることを、わたしたちは日々学んでいます。

嬉しい出会いも、嬉しくない出会いも、幸せなことも、自分は誰よりも不幸だと感じることも、そのすべてを通して、わたしたちは自分の人生を歩んでいきます。

高校を卒業する、ということは、人生の節目の中でも大きな1つのポイントになるでしょう。

これからのそれぞれの場所での学びが豊かに祝されるようにお祈りしています。

ぜひ、それぞれの歩みの中で、行き詰った時、悩んだ時には、聖書を開いてみてください。

きっと、その時の自分にぴったりの、必要とされている御言葉に出会うことができるでしょう。

そして、今朝の聖書の箇所を心に留めて、希望をもって人生を歩んでいってください。

高校2年生以下のみなさんと共に、高校3年生の旅立ちを心から見送りたいと思います。

そして、残った私たちも1日1日の学校生活を大切に歩みたいと思います

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