礼拝の話

2026/07/01 

日本基督教団土佐嶺南教会          鍋谷仁志牧師

聖書 マタイによる福音書 7章12節

「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である」。
律法と預言者、というのは旧約聖書のことです。
聖書の教え、神さまの教えの中心が、人にしてもらいたいことを人にもすることだとイエスさまが教えておられるのです。
ユダヤには、旧約聖書と新約聖書の間に、口伝えで伝えられた教えを書き留めたものとして大切にされて来た文書、タルムードがあります。
そこにも、似たようなことは書いてあります。
タルムードの教えを銀の教え、イエスさまの教えを金の教えというふうに呼んで、もともとの不十分な教えをイエスさまがより発展させたのだと、受け止められることが多いようです。
イエスさまは誰よりも自分を後回しにして、相手に寄り添ってくださるお方でした。
そもそもイエスさまは、最も大切な聖書の教えとして、それは神を愛することと、自分を愛するように人を愛することだと、教えてくださったお方です。
ここにいるお一人おひとりと、今日一日を共に過ごされるすべての方とが、イエスさまによって互いに良き交わりを生きて過ごせますように。

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