礼拝の話

2026/10/06 

山 脇(社会科)

聖書 コヘレトの言葉 4章9~12節

今日は日本政府が定める「国際協力の日」です。
1954年に、スリランカのコロンボでアジア・太平洋諸国の経済・社会発展のために技術協力を進めるための国際会議が開かれました。
この会議をきっかけに日本は発展途上国への開発援助を開始します。
現在、一つの国で起きている課題を、その国だけの問題や責任とするのではなく、周辺の国々も協力して解決を目指すことが求められています。
それは単純に国が資金援助を行うだけでなく、民間企業による技術支援、NPOやNGOを通して行われる人材面協力も含めて行われる国際協力です。
今日の聖書箇所には、一人ではなく二人で、という言葉が出てきます。
苦しい時にともに苦労してくれる人の存在、倒れた時に手を差し伸べてくれる人の存在、寒さに凍えてしまいそうな時に側にいてくれる人の存在、一人で向き合うのではなく、ともに向き合ってくれる人の存在、そこにともにおられる神の存在が、どれだけ私の救いになるのかを、今日の聖書は教えてくれています。
今も多くの方が災害によって苦しい状況にあります。
争いにより、今も多くの方が苦しい生活を強いられています。
私たちに出来ることは大きくないかもしれませんが、出来ることはあります。
私たちも神によって今日という一日を与えられ、支えられていることを心に留め、働きは小さいかもしれませんが心を込めて祈り、過酷な状況にある方に少しでも心を寄せて、できる支援を考えたいと思います。

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