礼拝の話

2026/09/18 

畠 中(英語科)

聖書 エフェソの信徒への手紙 4章31~32節

私は子供の頃から『スターウォーズ』というSF映画が大好きです。
『スターウォーズ』は宇宙を舞台に戦いを繰り広げる物語ですが、戦うのは「ダークサイド」に身を置く邪悪な戦士たちと、平和を愛する正義の戦士たちです。
映画の中に登場するダースベイダーという人物は、邪悪な戦士の中でも特に邪悪で、味方の者たちまでもが恐れるほど凶悪な存在でしたが、彼もかつては、いたって普通の少年で、決して悪い人間ではありませんでした。
人は皆、心から平和を願い、他の人に優しさと思いやりを持ちたいと思っていても、ふとしたことがきっかけで誰かに悪い感情を持つと、最初はそれが本当に小さなものであっても、次第に心の中で大きな疑惑となり、怒りや憎しみに変わり、敵意を持ち、ついには相手を攻撃したいと思うようになる、そんな危うさを持っています。
キリスト教は、互いに赦し合いなさいと私たちに言いますが、なんだか到底実現不可能な理想論に思えます。
しかし、神は、私たち人間が罪の無いイエスを十字架につけたことを、何の条件も付けず、お赦しくださいました。
であれば、私たちはすでに赦されているのだから、互いに赦し合うことができるはずですし、無条件で赦し合うべきだと思います。
そのことをいつも心に留めて互いに赦し合えるように、今日も神さまに感謝し祈りを捧げて過ごしたいと思います。

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