清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2026/01/26
1月23日(金)、寒波の影響で厳しい寒さとなったこの日、家庭科部による「あったかランチ」を実施しました。
今回のメニューは、ビビンバとわかめスープです。
清和のお昼休み、2階ロビーはパンやお弁当を求める生徒や教員で賑わいます。しかし3学期に入ると、そのロビーは一段と冷え込み、寒さに震えながら購入する姿も多く見られます。
そんな中、ある生徒の一言がありました。
「こんな時こそ、家庭科部のあったかランチが食べたい」
家庭科部のあったかランチを楽しみにしてくれていることが伝わり、とても嬉しい気持ちになりました。
今回は、全校生徒の約8割が注文してくれました。
当日は朝7時30分から調理室で準備を開始。凍えるように冷たい水でお米を研ぎ、食べてくれる人の顔を思い浮かべながら、野菜を刻み、調理を進めていきました。
授業中は準備ができないため、休み時間を使って味付けの最終確認や配膳用の机の準備を行います。
そしてお昼休み。
一斉に配膳の準備が始まり、2階ロビーはいつも以上の人で溢れました。
お金の管理から配膳までを家庭科部の生徒たちが一生懸命担います。
寒い日に、ピリッと辛いビビンバと熱々のわかめスープが、心と体を温めてくれました。
配膳がひと段落すると、家庭科部の生徒たちも待ちに待ったランチタイムです。
少し多めに用意していたため、「おかわりタイム」も設けました。
おかわりの放送をすると、生徒や教員が再び列を作ります。
「めっちゃおいしい!」
「最高!」
「何杯でも食べられる!」
「ありがとう!」
これらの言葉は、準備から配膳まで心を込めて取り組んだ家庭科部の生徒たちにとって、何よりの励ましとなりました。
寒い季節の中での一杯のランチは、人の温もりや思いやりの大切さをあらためて感じさせてくれる時間となりました。


