進学・就職

進路・進学

進路・進学の基本的考え方
2020年度から大学入試制度が変わりました。この変更の目的は、これまでの知識習得型の教育から、自ら考え判断できる人を育てるという考えに基づいています。中学高校の教育は、生涯学び続ける姿勢を持った人を育てるために行うということです。清和は120年前の設立当初より女性としての知性や品性などのバランスがとれた人を育てるために、キリスト教による人格教育を行ってきました。それによって、「どのように生きるのか、どのような使命を持っているのかを考え判断できる人を育てる」という、今求められている教育を、清和は創立以来行ってきたのです。進路・進学指導もその考えに基づき、これからも1人ひとりの存在に寄り添う進路・進学指導を行っています。
進路指導の体制
進路指導室には最新情報を集め、生徒と保護者に情報提供できるようにしています。進路指導部長と、各学年の進路指導担当者が生徒と保護者からの質問に答えられる態勢を整えています。進路指導室にはパソコンを設置し、生徒自身が進路について情報をインターネットで検索できるようにしています。
進路説明会などの実施

入学当初から、4年制大学・短期大学・専門学校などの進路別のガイダンスを数多く行います。それらを通して自らの進路に真剣に取り組むようになります。外部講師による進路説明会も説教的に行い、各学校のオープンキャンパスには早い時期から参加するように勧めています。

 

 

指定校推薦・一般入学試験による進学
清和はキリスト教の大学から数多くの特別指定校推薦を受けています。その他、4年制大学・短期大学・専門学校の指定校推薦枠も数多くあります。これを利用するために必要な小論文指導も、担当教員が個別指導をします。4年制大学の一般受験には、教科ごとに担当教員が個別指導します。
補習・講習
大学入試だけでなく、就職試験でも作文や小論文の出題があります。提出書類には志望理由や自己PRを書くことが求められます。その対策として、外部講師による講座を開催し志望先に合わせた対応をしています。
 
四国学院大学との高大連携協定

 清和学園は、四国学院大学との連携協定を結んでいます。同大学への進学にあたり、入学金(29万円)が免除されます。さらに、条件を満たせば協定校奨学金を受けることもできます。また、高校生は年に1度大学見学を実施し、大学での学びや学校生活の雰囲気を体験し、進路選択に活かす取り組みもしています。

学校生活の様子

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