清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2026/01/26
1月20日(火)の6・7時間目に、3学期最初のオーガニクスの授業を行いました。
今回は、1学期に植え、2学期に収穫したサツマイモを使って焼き芋をしました。
例年、焼き芋は「火の授業」の一環として畑で焚き火をし、行っています。
しかしこの日は風が非常に強く、安全面を考慮し、畑での実施を見送りました。
そこで今回は場所を調理室に変更し、授業を行いました。
調理室では、オーブンを使ってサツマイモを調理しました。
アルミホイルを巻くもの・巻かないもの、低温でじっくり火を入れるもの・高温で短時間で火を入れるものなど、条件を変えて焼き比べを行いました。
また、清和の畑で収穫したサツマイモのほか、安納芋やシルクスイートなど、品種の異なるサツマイモも用意し、食べ比べをしました。
オーブンで調理をしている間には、屋内でできる「火の授業」を行いました。
ダッチオーブンの中で、火打石やファイアースターターを使って火を起こす体験にも挑戦しました。
また、この日は調理室で行うからこそできる「刃物の授業」も行いました。
砥石を使った包丁研ぎの話や、日本と海外の包丁の違いについて学び、生徒たちは興味深そうに耳を傾けていました。
そして、いよいよ焼き芋のでき上がりです。
熱々の焼き芋を頬張ると、生徒たちの表情も自然とほころび、調理室にはあたたかな空気が広がりました。
さまざまな品種のサツマイモを味わいましたが、「清和でとれたお芋が一番おいしい!」という声が多く聞かれました。
たくさんの焼き芋ができたため、放課後には高校生にも味わってもらいました。
2階ロビーには生徒たちが集まり、校内には甘くて香ばしい焼き芋の香りが広がりました。
畑で育てた作物を収穫し、火を扱い、調理して味わう。
今回の焼き芋・火の授業は、食べ物が私たちの口に届くまでの過程や、自然の恵みへの感謝、安全に配慮しながら学ぶことの大切さを、あらためて感じる時間となりました。
寒い季節の中で、心も体もあたたまる、3学期の始まりにふさわしいオーガニクスの授業となりました。






