学校生活

2018/09/03 

夏休みの大そうじ無事に終わりました。いい雰囲気になりました。

清和の課題の一つであった建物内の大そうじと修理を教職員が1か月かけて行いました。高知市内の旧校舎から移転して約30年、知らず知らずのうちに増えた荷物や不用品を出しました。すると旧校舎の家庭科室で使っていた大きな木のテーブルや丸イスが出てきました。これらは着色ニスを塗り、天板を替え、タイルをはめ込み図書室に入れました。おかげで図書室がブックカフェの雰囲気になりました。木造の別館(東館)の壁と床もステインを塗りました。1階のラウンジと2階の教室はクラシックな落ち着いた雰囲気になりました。色あせていた室内が歴史的建造物のように変わりました。それに加えて昭和の学園ドラマのセットのようで、本や書類で先生の顔が見えない職員室もレイアウトを変えてカーペットを敷きました。職員室を見たある生徒がいいました。「清和もお金があるんですね」。違います。お金をかけないで自分たちでやったのです。体力のある教職員が不用品やや重い物を運び出し、ていねいな仕事が得意の教職員がニスを塗りました。そこが清和らしくていいのです。教職員のやる気が生徒たちの意欲を引き出してくれる、それを期待する2学期です。

 

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