学校生活

2024/03/18 

2023年度 最後の避難訓練

3月7日、今年度最後の避難訓練を行いました。

本日、4限目に避難訓練を実施しました。

今回は、1月1日に発生した能登半島地震を受けて、南海トラフ地震で想定される揺れの大きさと津波による浸水被害について学習したのち、避難所の疑似体験を行いました。

本校も災害時には高知市の避難所指定を受けています。体育館とチャペルが避難所として使用されることになりますが、体育館は20人1ブロックの避難スペースが計12ブロック、最大240人が避難所として使用することを想定しています。

一人当たりの居住スペースは横1m・縦2mのスペースです。

実際に体育館に20人1ブロックのスペースをテープで作り、高校2年生と先生方に寝てもらい、その居住空間の狭さを目で見て確認しました。

その後、各クラスに段ボールで作った一人当たりのスペースと、防災倉庫に保管してある毛布・寝袋を配布して、交代しながら避難所の居住スペースの広さと、毛布・寝袋の使い方を確認しました。

生徒からは「思った以上に狭いと感じた」という感想もあり、少しは避難所のイメージが持てたのではないかと思います。

学校だけでなく、家庭でも避難する場所、家具の固定などを再度確認してほしいと思います。

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