清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2022/02/21
2/9 高校3年生のチャペルを聞いて
*今日のチャペルは高校3年生が話してくれました。今までのチャペルで心に残ったことを話してくれました。
*高3の人たちは今までたくさんのことを学んで、様々な体験や発見をしてきたんだなと思いました。私もこれからいろんな体験をするのかなと思いました。
*高校3年生の人が話をしてくれました。キリスト教の学校に通って思うことは色々だけど、共通しているのは朝のチャペル礼拝は大切、先生の話も大切、神の存在を身近に感じることが出来たということでした。
*いつもは先生が話すけど、今日は高校3年生が話をして、さすが高3だと思いました。チャペルの時間は安心するという話を聞いて、本当にそうだと思いました。
オーガニクス2021年度のまとめ
谷川先生からまとめのお話を聞いて、感想を書きました!皆の感想から紹介します!
使ったことのない機械や知らなかった手順など、いろいろな事を学べてよかったです。昔の人が使った機械を使ってみて昔の人たちが手作業でしなくてはいけないことを時間をかけて地道に行い、自分たちの生活に役立てていたことが分かりました。これから野菜を育てるときはきちんと管理して、どんな風に成長するか観察してみたいと思いました。
1年間オーガニクスの授業をして自然の大切さが良く分かりました。特に印象に残ったことは、雑草はいらないものではないということです。以前は雑草は何の役にも立たないと思っていましたが、日光を遮ったり、肥料になったりすることが分かりました。
1年間を通してオーガニクスの楽しさを学びました。最初こそ大変で嫌だと思っていたけれど、やっていくにつれてだんだん楽しくなっていきました。次こそはサツマイモがたくさんとれるように工夫をしてみたいです。
麦の脱穀や製粉は初めてしました。製粉で回す石臼は重かったです。麦をまくときは親指ぐらいの間隔で蒔くとか、落ち葉を麦の上にしくときは麦が隠れないように気を付けるとか、いろいろな事を初めて知りました。
私は畑のことをよく知らなかったし、小麦の収穫の仕方も知らなかったけれど、この1年で畑仕事はとても体力がいる仕事だと分かりました。また小麦やサツマイモを育てたいと思いました。今度育てるときは草むしりをしっかりとやろうと思います。
畑で野菜を育てたことがなくて、最初は大変なのか分からなかったけれど、やっぱり大変でした。来年は草むしりや石拾いなどいろいろな事を頑張りたいです。
私は毎週日曜日におばあちゃんたちがやっている畑へ行っているのですが、オーガニクスでは知らないことがいっぱいありました。保育園の時に毎年やっていた芋の苗植えは、久しぶりにやってみると少し難しかったです。苗の成長は日光や水加減、その年の天候なども関係していることを知りました。今年はあまりうまくいかなかったって聞いたけど、私自身は約6年ぶりに芋を苗から育てることが出来て楽しかったです。
物を表面だけでなくそれがどういう仕組みなのかを考えて、それのいいところを探して自分たちに有利なものとして使うようにする大切さや良さを学びました。植物でも人間でも、育てるのは大変なことだと分かりました。今は機械があるので少しは楽だと思いますが、昔の人はすごく苦労したんだと思いました。機械を開発した人や普段から自分たちに必要な物を作りだしている人たちはすごいことだと実感しました。
脱穀は小6の時に参加したオープンスクールでしたことがあったけど、脱穀しかしていなかったからそれまでどんな風に小麦ができるのかは今回初めて分かりました。サツマイモも小学校の時に収穫はしたことがあったけれど、どのようにして収穫までたどり着くのかがわかりました。楽しくみんなで最後までできてよかったです。
1年間を通してオーガニクス授業で小麦やサツマイモのことを学んで、小麦の製粉までしたことが印象に残っています。オーガニクスで土を耕し作物を育てることを通して、自分中心ではない生き方の大切さを学びました。