2024/02/16 

高校部通信 第17号

2月も半ば。次の学年への準備を。

先週9日(金)、高校3年生は卒業していきました。数年ぶりの在校生もそろっての卒業礼拝の時を感謝したいと思います。

高校3年生が卒業したということは、それぞれの学年での学びも終わりの時を迎えようとしているということです。次の学年への準備が必要です。

学年末試験に向けての準備を進めてください。

一人ひとり目標は違っても、進級に向けて努力を重ねること、自分の進路選択に向かって必要な学びを続けることは変わりません。

あとで後悔することがないように、1つずつしっかりと自分の足元を固めることができる、残りの3学期の期間としてください。

県内でも、コロナもインフルエンザも感染者が増えていると聞きます。周りに感染している人がいなくても、感染対策、健康管理に気をつけてください。

日々の寒暖差が激しくなる予報も出ています。

寒さを侮らず、暖かさを楽しみにしながら、体調を崩さずに過ごせるように気をつけましょう。

保護者のみなさま

2月も半ばとなり、今年度もいよいよ終わりに向かっての歩みを進める時となりました。

しっかりと学校生活を送ることができるよう、引き続きご家庭でのお支えをお願いいたします。

高校3年生を送り出し、一人ひとりが次の学年への思いを抱く時となりました。

高校生は単位取得、進級要件(出席時間数:3分の2以上/評定2以上の成績)があります。

ここまでの歩みの中で、それぞれが目標をもって最後の学年末試験に向けて励むことができるように、どうぞ励まして送り出してくださいますようお願いいたします。

寒暖差もあり、体調を崩しやすくなる時期でもありますが、どうぞみなさまもお気をつけてお過ごしください。

≪3年生を送る会≫

2月8日(木)、高校3年生を送る会を行いました。

各クラスの高3へのメッセージやプレゼント、それぞれの部活動からの送るメッセージ、演奏。どれも高校3年生への思いにあふれていたように思います。

在校生一人ひとりが、卒業生一人ひとりと直接が深く関係があったわけではないかもしれません。

でも、それぞれのクラスとして、部活動として、一人ひとりが「高校3年生」に喜んでもらいたい、送り出したい、という思いで準備を重ねた結果を、当日のいろいろな場面で感じることができました。

「あ~ホッとした…。あんなに喜んでもらえて嬉しかった」という声も聞きました。

「いや~びっくりした~。こんなにたくさんいろいろ準備してくれていて嬉しかった!!」という高3からの声もありました。

お互いの思いをしっかりと受けとめあったひとときになったのではないでしょうか。

≪緊急連絡網(保護者の方)登録について≫

1学期末に配布し、登録いただいております、学校からの緊急連絡網につきまして、再度ご案内いたします。

1月1日の能登半島地震において、震度7の揺れ、直後の津波襲来を、時間が経ってから徐々に知ることとなり、1か月半が経とうとしております。

南海トラフ地震においても同様のことが予見されると聞くようになりました。

学校開校中の被災につきましては、対応等をできる限り迅速にお伝えするべく準備を進めております中で、保護者の方への連絡は学校からの緊急連絡網での通信以外は不可能になるだろうと想定しております。

停電、ネットワークの切断等、さまざまな事態も考えられますが、まずは情報確保の手段としての緊急連絡網への登録をお願いいたします。

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