2023/06/12 

高校部通信 第6号

中間試験の結果を受け止めましょう

今年度、最初の定期試験が終わりました。

授業で返却された答案用紙を見て、どのようなことを感じたでしょうか。

しっかり学習した成果が出ていたという人、思いの外、点数が伸びずに悔しい思いをした人、一人ひとりその受けとめは違うでしょう。

それは、自分自身が試験に向けての学習をどのように計画し、準備を進めたか、ということでもあると思います。

試験の結果は、その時に一喜一憂するための材料ではなく、その次につなげるためにあります。

どこが自分の苦手なところだったのか、点数が伸び悩んだ部分はどうやったらクリアできただろうか、自分はどのような勉強方法をするとよいのか、予習や復習の方法はどうだったのか、などなど、考えられることはいろいろあります。

今月末には期末試験が発表されます。

科目数も増えますが、毎日の学習を大切にすることは変わりません。

1日1日を大切にして、学んでいきましょう。

6月24日には学園祭を予定しています。

各クラス、展示や模擬店、いろいろなアイディアを出し合っているところだと思います。

「平和を築く」ためにわたしたちができることを考える大切な時間として行きましょう。

保護者のみなさま

5月27日の美化作業にお集まりいただきましたみなさま、ありがとうございました。おかげさまで、生徒たちも爽やかな雰囲気の中で中間試験に取り組むことができました。

中間試験の結果を一人ひとりしっかりと受けとめて、1学期後半の学びも続けてもらいたいと願っています。今月末には期末試験が発表されます。

学園祭の準備も進む中ではありますが、引き続き、ご家庭での励ましもお願いいたします。梅雨となり、寒暖差や蒸し暑さで体調が崩れやすくなる時期でもあります。

しっかりとした学校生活を送ることができるよう、ご家庭での健康管理もお願いいたします。

≪学校記念日礼拝≫

清和では6月12日を学校記念日としています。

清和学園は1901年にアメリカの女性宣教師アニー・ダウド先生によって建てられました。

聖書の『テモテへの手紙Ⅰ 6章12節』「信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。命を得るために、あなたは神から召され、多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです」との言葉から6月12日に決められました。

朝の礼拝では、清和の歴史の紙芝居やアンサンブル部、ハンドベル部の奉献演奏があります。礼拝後には「キリスト教学校で学ぶ意味」と題しての講演も予定しています。

新しい年度も2か月が経ちました。

今一度、清和で学校生活を送る一人ひとりとして、考えを深める時を持ちたいと思います。

学校生活の様子

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