学校生活|高校

2022/11/22 

高2 選択教養 高3 実践教養 「火」の授業

今週の選択教養と実践教養の授業では、それぞれ「火」の授業をしました。

現在の高校生は、家庭で焚火などをした経験がなく、正しい「火」の扱いを知りません。何も起きなければ、ガスや電気のコンロで難なく火を安全に扱うことができますが、ひとたび災害などでライフラインが遮断されれば、自力で火をおこしたり、火の管理を行うことができません。

教養の授業では、畑で焚火をして火を長く保つ方法や、焚火を安全に燃やす方法、また、火の扱い方を学びました。種火になる部分に枯れ草などを置き、火が大きくなってきたところで竹や大きな枝などを置いて火が広がらないように調整していきます。火を消す時は、水をかけるのではなく焚火を平らにして、その上に土をかけて酸素を遮断して消します。

そしておまけで、授業で収穫したサツマイモの焼き芋をしました。

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