2022/11/24 

中1学級だより 第29号

クリスマス準備近づく★11月第4週からアドベント(待降節)です★

チャペル司会も2週目

清和にクリスマスがやってきた!

英語のクリスマス授業で教室の装飾を作りました。Merry Christmasを筆記体で書く練習もしました。

11/14(月)チャペルデイ:特別修養会「憲法に愛を読む」

講師:宮 葉子(みや ようこ)先生プロフィール 

日本オープンバイブル教団墨田聖書教会牧師婦人、伝道師。著書に「こころのごはん」「こころのよるごはん」

  「憲法に愛を読む」「アンが愛した聖書のことば」(いのちのことば社)他がある。

 

皆の感想から・・・

  • 宮葉子先生のお話でびっくりしたのは、憲法と聖書はつながっている部分があるということでした。憲法について深く考えることがなかったので、今回のお話で人の命の大切さ、尊さについてもっと考えようと思いました。宮葉子先生が過去に出会ったトラウマ、それを聖書の言葉や教会、神様の存在で救われたという言葉を聞いて、神様や聖書の言葉がどれだけ人を助ける力があるかを改めて知ることができました。

 

  • 憲法には愛があるというお話でした。憲法というのは、日本という国をこんなふうにしたいというものを実現させるための土台です。聖書の教えている愛が日本国憲法の土台に入っているのです。憲法の前文にある「平和を愛する諸国民・・・」というのはまさに日本国民のことです。今日のお話を聞いて私たちは平和を作る人、ピースメーカーとして生きていきたいと思いました。

 

  • 特別修養会で、ハンドベル部がAmazing Graceを演奏してとてもきれいでした。チャペル全体に響き渡っていました。アンサンブル部の演奏は「球根の中には」で、岡田さんがチェロを頑張っていました。

 

  • 先生のお話を聞いて、戦争をしないと言う平和を作るための憲法が一番大事にしているのが個人の尊重で、それは一人一人が愛されるためである、ということがわかりました。憲法は権力者が暴走しないためのもので、国民、個人を大切にしています。そして「戦争放棄」は周りの国を信じて、誰も戦争を仕掛けてこない、あなた達を信頼しています!という考えの表明だということがわかりました。これは日本の誇りだと思いました。お話を通して、日本がもう戦争をしないことを信じ、世界も戦争をせず、平和でいられる日が来るといいなど思いました。神様が私達一人一人を大切にして愛してくださっているように、私たちも一人一人を尊重し、平和を作る人、 ピースメーカーになりたいと思いました。

 

  • 先生のお話には自分に深く刺さるものが多くありました。自分が気付いていないこともたくさんあり、面白くお話を聞きました。宮葉子牧師は日本国憲法についてお話をしてくださいました。日本国憲法は小学校でも習っていましたが、キリスト教の目線で捕らえてみると、とても面白いことがたくさんありました。日本国憲法が大切にしている価値観のこと、国民主権が何を実現しようとしているかなど、興味深いお話がありました。特に「日本国憲法の中には聖書がある」という言葉には驚きました。とても身近な所にキリスト教があるんだなあと感心しました。それと「自分を守ろうとすると相手との間に壁を作ってしまう」という言葉にはドキッとさせられました。反抗期とは言え、親に強くあたりすぎていないかと心配になってきました。自分を見直すことで自分の欠点にも気付かせくれた先生に感謝しています。

 

  • 今日のお話は憲法に関することでした。昔の憲法は国民のことを全然考えない憲法で、そのために戦争もあって、人 が至る所で亡くなっていた。でも今の憲法は国民主権で、権力者が憲法を守らなくてはいけない。「平和を愛する諸国民」は私たちだ。憲法が大切にしている価値観は個人の尊重で、国民主権は個人の尊重の実現である。日本国憲法の中に聖書が土台となって存在している、ということがわかりました。

 

  • 憲法のお話でした。その中で特に気になったのは「戦争放棄」の話です。戦争放棄とは「周りの国を信じて誰も戦争をしかけてこないと信じている」ことです。私はその信じる気持ちはすばらしいと思いました。全ての国がそんな思いをもてたら、戦争はなくなるし、平和な世界になると思いました。

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