2022/11/14 

高校部通信 第15号

清和RUN近づく。けがのないように。

清和RUNに向けた練習にも慣れてきたところでしょう。最初は、走る?歩く?どのくらいのテンポで?と戸惑いながらの顔も見えましたが、本番が近づくにつれ、それぞれのテンポ、方法も見えてきたように思います。

私は練習開始2日目、自宅に帰る途中で捻挫…。

歩けはするものの、痛いのなんの…。こういうところに衰えを感じますが、朝の練習はゆっくりめで2周歩けています。感謝、感謝。

練習コースに慣れ、ペースもつかめてきた頃にケガが起こりやすいといいます。

油断大敵。ケガなく本番を迎えることができるように、気をつけて毎日の練習を続けましょう。

《特別修養会・チャペルデイ》

宮葉子先生においでいただき、「憲法に愛を読む」と題して、朝のチャペルでお話しいただきました。

私たちが日々の生活で大切にしていかないといけないことをお話いただきました。

久しぶりの外部の先生をお招きしてのチャペルでしたね。ハンドベル部、アンサンブル部の演奏もありました。

クリスマスの練習の合間に聴こえてくるチャペルディの曲…。

本当にお疲れさまでした!!

保護者のみなさま

11月も半ばを迎え、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。

予想通りと言えるのかもしれませんが、県内での感染者数も増加しています。

睡眠不足や体力の低下により、免疫力が落ちて、罹りやすくなることもありますので、変わらぬ感染症対策、また体調管理をお願いいたします。

期末試験も近づいてきます。

今学期をよい形で締めくくることができるよう、ご家庭での励ましもお願いいたします。

また、11月19日(土)にはPTA講演会を予定しております。

高知大学の是永かな子先生においでいただき、ご講演いただきます。

別途、返信つきのご案内が配布されていますので、ご参加いただけます方はお知らせください。

《人権ウィーク》

今週のチャペルは人権ウィークとして人権部の先生方にお話しいただきます。

「人権」と聞くとどのようなことを思うでしょうか。

さまざまなところで調べるといろいろな言葉で紹介されていますが「人権」とは、「すべての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持つ権利」とされています。

このことから、人種、性別、国籍、出自、信条、政治的意見、また貧富、社会的地位、社会への貢献度で区別、差別されてはいけないものです。

私たちの慣れ親しんだ言葉でいえば、「お互いを大切にする」「思いやりを持つ」「言葉を大切に用いる」ということになるでしょう。この機会に「人権」について真剣に考えましょう。

《選択科目面談》

高校1年生は、来年度の選択科目に向けての面談をしています。

科目選択は、自分の進路について必要な科目を履修するために行われます。

はっきりとした目標、進路の希望がある人はその分野が学べるように選択していきます。

まだ、いろいろな選択肢から迷っている人は、実際の進路選択の際に困らないように選択する必要があります。

人数の制限のある科目もあります。

最終決定、受講の可否はまだ先ですが、しっかりと考えていきましょう。

《雑記》

10月後半から、県外への出張が続いていました。

キリスト教学校の集まりでは、カルト問題や平和についての講演がありました。

その中で、「集団健康度チェック」というもののご紹介がありました。自分が属している団体などについて、それぞれの質問に答えていくというものです。

いろいろなつながりから不安を感じる場合には、チェックしてみると客観的な評価を見ることができるかもしれません。

18歳成人となり、高校生のみなさんもさまざまな責任を負う立場になっていきます。

1つ1つの学校生活を大切にしながら、自分を、そして他者を守るためにできることを考えていきましょう。

 

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