高校部通信　第21号

成績は如何に！！どきどき

2022年も残り数日を数えることとなりました。

学年末試験も返却され、自分の今年度の成績を想像する時となりました。

2022年度の学びの総括の成績は13日（月）に出ます。しばし、ドキドキの時間を過ごしてください。

１年間通して何度もお伝えしていることですが、高校の単位には、必要な出席時間数、そして成績があります。

正当な成績を手にするために頑張ってきた自分をしっかりと労うためにも、残りわずかな学校生活をしっかりと送ることができるよう、家庭学習の期間も生活リズムを崩さずに過ごしてください。

冬の時期を過ごしてきた植物も、春の陽気に誘われ、芽を出し始めました。

試験勉強に勤しんだ日々からちょっと休憩。

周りの風景を観察したり、季節に移り変わりを感じたり、これからの自分の思いを考えてみたり、といろいろなことができる時間です。

高校生であることを自覚しつつ、少しリラックスの時を過ごしてください。

終業礼拝は３月17日（金）です。

遅刻、忘れ物などないように気をつけてください。

≪新型コロナウイルス感染症　マスク着用について≫

マスクの着用について、３月１３日（月）より個人の状況判断に委ねられるとのニュースがありますが、文部科学省からは、学校におけるマスク着用の考え方の見直しについては、４月より適用するとの通知が来ております。

少しでも早く、「もとの日常」「マスクなし生活」が来るようにと祈るばかりですが、上記の通り、３月中は今までのマスク着用での感染症対策の継続をお願いします。

一人ひとりがしっかりとした感染症対策を継続することと並行しての移行措置ですが、集団生活である学校での過ごし方には引き続き、お互いの協力が不可欠です。

５月には、この感染症の分類が「５類」に変更されるとのことですが、わたしたちが考えるインフルエンザのような処方薬は残念ながらまだ出来上がっていないのが現状です。

厚生労働省の専門家組織からも、場面に応じてのマスクの着用は継続的に推奨されています。自分自身の感染を防ぐこと、重症化リスクが高い方への配慮、そのうえでの対応をお願いします。

今後も続けるべき５つの基本的な対策としては、

〇３密の回避（密集・密閉・密接）　

〇換気　

〇手洗い　　に加え、

〇適度な運動と食事　

〇体調不良時の休養・療養

〇場面に応じたマスクの着用・咳エチケット　　が引き続きあげられています。

高知県内の感染者状況も一時期に比べ、減少していますが、まだ１日の感染者数が１００人を上回る日もあり、また感染症による死者も継続的に出ていることが事実です。今年度は登校日が残すところ数日ですので、改めてのお願いとお知らせは、文部科学省や高知県からの情報を基に新年度にさせていただきます。さまざまな情報を受け取りつつ、自分だけではなく、家族、周りの人など、お互いを守るためにも引き続きの感染症対策へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。