学校生活

2021/05/14 

高2 教養 ハーブの定植

今回の教養ではハーブ農園を経営されている、小松さんを講師にお迎えしてハーブとは何か、どのような種類があるのか、どのような使用方法があるのかなどのお話を聞きました。ハーブは世界中でその昔から、地域・民族でそれぞれが薬用や食用、染料や防腐剤、また儀式などに用いられてきました。日本では、ドクダミ・ビワや柿の葉などお茶として飲んだり、漢方薬として親しまれてきました。最近では、ナチュラル思考ブームでさまざまなところでハーブティや調味料が販売されています。今回は、主にお茶に使用することが多いハーブで、清和のノースファームに適した、あまりお世話の掛からない、ステビア・レモンバーム・ハイビスカスローゼル・バタフライピー・ローズマリーを選んで定植しました。講義を受けた後、ノースファームに出た生徒たちは、小松先生の指導の下、畑に穴を掘り、雑草の根っこをとってそれぞれ植えていきました。生徒たちはハーブといってもピンと来ないようでしたが、9月に収穫して乾燥させ、お茶にして味わう時に何か感じてくれるのかなと思います。

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