礼拝の話

2020/10/23 

10月22日(木)聖書 申命記 31章16節 英語科 ハイス

もうすぐハロウィーンです

ウサギのハロウィーンという本があります。

“ウサギは人参を探しにお化け屋敷に入っていきます。

たくさんのお化けや怖い動物が出てきます。

でも、ウサギは、怖い場所から次の怖い場所へと進んで行きます。

そして、人参を見つけるのですが、人参を手に入れるには、オオカミ人間に骨をあげなくてはいけません。

そこでウサギはにっこりと笑って窓からパラシュートで逃げました。”

人生の中で、私たちは達成したいと思う目標があります。

人参を欲しいと思ったウサギのように、私たちもお化けに立ち向かわなくてはいけません。

私たちのお化けは、勉強の苦労や、家族と上手くいかないこと、自分が願うことが適わなくて残念に思うこと等かもしれません。

自分のお化け、つまり自分が向かい合うべき課題は自分でわかりますよね。

朝起きて学校に来ることが自分のお化けだと感じている人もいるでしょう。

また、朝起きて、「今日も学校、もう嫌、宿題やってないし、また先生に注意される」と思っている人もいるでしょう。

でも、自分のお化けに向き合って今日、学校に来ましたね。

「頑張ったね」と自分に言ってあげてください。

何かしんどいことをやり遂げた時、気分が良いですよね。

また頑張ってやってみてください。

自分が好きでないと思っている友だちや先生を助けてあげてください。

そして、次の日には家でお母さんを助けてください。

毎日、自分の新しいお化けに立ち向かってください。

そのお化けはだんだん小さくなって、やっつけ易くなります。

聖書では、「神さまがあなたと共にいてくださるから、強く、勇敢になりなさい。」と書かれています。

自分のお化けに立ち向かう時、この力強い聖書の言葉を覚えて、使ってください。

そんなこと出来ないと思う時、この全世界を創られた神さまがあなたを助けてくれために側にいることを覚えていてください。

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