礼拝の話

2024/02/07 

2月2日(金) 聖書 ペトロの手紙Ⅰ 3章8節 保健体育科 山﨑

高校2年生はチャペルクリスマスと研修旅行の2大行事を終え、3学期後半の歩みを進めています。

チャペルクリスマスでは4年ぶりに有観客での開催となりました。

舞台が成功したかどうかというのは、それを演じた側ではなく、見に来て下さった観客の方々が感じるものだと思いますが、成功させるための大事なキーワードは、「緊張感」と「謙虚さ」だと、私は思っています。

「謙虚さ」というのは、もっと突き詰めていけば、「感謝する」という言葉にも置き換えられると思います。

これは、チャペルクリスマスに限ったことではなく、普段の生活にも同じことが言えます。

自分に関わってくれている人、支えてくれている人がいることが当たり前ではなく、そのことに感謝して謙虚な気持ちを持つことが、自分自身の心を安定させてくれ、時には思った以上の結果を生み出してくれます。

今日の聖書の言葉には「皆、心を一つに同情し合い、兄弟を愛し、憐れみ深く、謙虚になりなさい。」とあります。

互いに尊重し合って、謙虚に行動する気持ちが、一つ一つのことを成功に導いてくれると、私自身は今年度の2大行事を通して感じることができました。

高校3年生は、まもなく清和を離れ、それぞれの道を歩んでいくことになります。

清和で3年間、6年間身につけた、感謝する心、謙虚さをもって歩んでいってほしいと願っています。

私自身も、それを忘れずに日々の生活を送っていければと思っています。

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