礼拝の話

2020/05/29 

5月28日(木)聖書 テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 5章11節 英語科 リンダ

言葉は人を傷つける力がありますが、私たちを助け、心地よくさせてくれる力も持っています。

今日の聖書の箇所では、他の人を助けるためにどのように言葉を使ったらよいか、神さまが教えてくださっています。

「励ましあい、お互いの向上に心がけなさい」と書かれています。

聖書はお互いに励ましあい、助け合うことを私たちに気付かせてくれます。

他の人を励ましたり助けたりする言葉をかけたり、そういう行動を取ったりすることはよいことだと私は思います。

encourage」という言葉を辞書で調べてみると「誰かに勇気や希望や自信を与えること。誰かの支えや励ましになること」とあります。

すでに知っている言葉でも調べると、その言葉をもっとよく理解できます。

あなたが誰かを励ますことができないなんて、誰も言うことはできません。

あなたはそれができるからです。

他の人を受け入れ、その人の助け手となる人は、与えられた能力をよく用いる人です。

私たちが皆自分の能力を用いて協力するなら、人生で素晴らしいことを成し遂げられるでしょう。

落ち込んでいる時には、誰かがただちょっと微笑んでくれたり、友達の誰かが何か私にやる気を起こさせるようなことをいって励ましてくれたりすることがあるのです。

今週は誰かちょっと、しんどい思いをしているように見える人を励ましてあげましょう。

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